失った歯が
戻ったような感動を
It feels like your tooth is back
歯を失ってしまうと、食事がしにくくなったり、部位によっては見た目が変化してしまったり、発音しにくくなる、食べ物がつまりやすくなるなど、さまざまな弊害が生まれます。また、歯を失ったまま放置すると、歯並びが悪くなったり、骨が減って口元のシワができてしまう、他の歯の負担が大きくなるなどより状況は悪化していきます。
歯を失った場合の治療は入れ歯、ブリッジ、インプラントがありますが、インプラントは他の歯に負担をかけない、骨を土台にするためしっかり噛めるなどのメリットが多い治療法です。比較的新しい治療法であるため、疑問や不安を持つ患者様も多くいらっしゃいます。当院では無料のカウンセリングを受け付けていますので、ぜひご相談ください。
TREATMENT インプラント治療とは?
虫歯や歯周病、事故などによって歯を失ってしまうと、さまざまなトラブルが起こってしまうため、できるだけ早く適切な処置を受ける必要があります。インプラント治療は歯を失ってしまった部位の顎の骨にチタンでできた人工歯根を埋め込み、その上に歯を作る治療法です。
身体に異物を埋め込むのは怖い、外科処置が不安、という方も多いのですが、見た目が良い、他の歯への負担が少ない、しっかり噛めるなど、インプラントは他の治療方法にはない多くのメリットがあります。
インターネットで検索すると、「インプラントは危険」「医療事故になりやすい」など否定的な記事も表示されて不安になる方も多いため、当院では無料のカウンセリングやSNSアプリ「LINE」による無料相談を受け付けています。
もちろんインプラントにもデメリットはありますが、少しでも不安が解消され、インプラント治療も他の治療法と合わせてご検討いただけると嬉しく思います。失った歯を補う治療法としては、他に入れ歯やブリッジがあり、この3つの治療法による違いは動画で解説していますので、ぜひご覧ください。
インプラント治療の失敗例と
失敗しないためのポイント
インプラントがグラグラしている
インプラントがいつまでもグラグラしている場合、最も多い原因はアバットメントと呼ばれるインプラント体と人工歯をつなぐ土台の緩みです。もしインプラントそのものが固定されていないとしたら、インプラント体を埋め込む深さや位置、角度などが適切でなかったと考えられます。アバットメントの緩みは定期的にメンテナンスを受け、その際に歯科医師が調整することで防ぐことができます。
インプラントそのものがグラグラするような事態を防ぐためには、手術前にしっかりと歯科用CTなどでの検査を行い、事前シミュレーションで適切な位置を計算し、計画通りの位置へ埋め込むことが大切です。当院でも活用していますが、シミュレーションソフトを用いて治療計画を立て、インプラントを埋め込むためのガイドなどを使用することでインプラントを適切な位置に埋め込むことができます。
治療後の腫れや痛み、
痺れなどがなくならない
インプラント体を埋め込む治療の直後は、処置による身体の正常な反応として腫れたり痛みが出ることがあります。しかし、それがいつまでも続くということは、何らかのトラブルが起こっていると考えて良いでしょう。インプラントの埋入位置が適切でなく、神経を損傷してしまっていたり、他の歯の根に触れているなどの原因が考えられます。
この様な事態に陥らないためには、歯科用CTを用いた検査や綿密なシミュレーション、適切な位置にインプラント体を埋入することが大切です。特に手術用の埋入ガイドを用いることで、角度や深さが不適切になるのを防ぐことができます。
インプラントの破損
アバットメントの緩みや不適切な噛み合わせを放置すると、インプラント自体が破損してしまう恐れがあります。特にインプラントは天然の歯のような骨との間のクッションがないため、噛み合わせが悪いと骨にまでダメージが及んでしまいます。
インプラントの破損を防ぐためには、定期的なメンテナンスでアバットメントの緩みをチェックしたり、患者様の噛み合わせをしっかり理解して適切に調整するための知識が必要です。
インプラントの細菌感染
インプラントは全てが人工物でできているため、虫歯になることはありませんが、磨き残しが多い場合は歯周病と同じ様な状態になることがあります。これを「インプラント周囲炎」と呼ぶのですが、骨や歯茎に悪影響があるため、何も対策を採らずに放置すると、インプラントが固定できずに脱離してしまう原因になります。
インプラント周囲炎の原因は、施術前の歯周病治療が不十分であること、術後のブラッシングが不十分であること、メンテナンスを怠っていることなどが挙げられます。インプラントは天然歯と同様に毎日のケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアをバランス良く行うことで、長持ちさせることができます。
術前・術中の
ポイント
Point
-
歯科用CTの活用
通常のレントゲン写真は2次元であるため、骨の厚みや形を正確に把握することはできません。そこで、当院では骨格を3次元で把握することのできる高性能歯科用CTを活用し、しっかりと骨の状態を確認してから診断を行い、治療方針や使用するインプラントの種類、埋入方向や位置を決定していきます。
CT -
専用ソフトで
綿密にプランニングきらり大森歯科では、インプラント治療専用のソフトを用いて事前にシミュレーションを行います。3次元で撮影したCT画像を取り込み、被せ物を作る位置から神経の走行や骨の形を考慮して、インプラントの位置や深さを計算していきます。これにより、後遺症などを残しにくく、骨とくっつきやすい位置を割り出して治療を行うことができます。
PLANNING -
埋入手術用のガイドを作製
手術前に患者様の歯の模型を作り、透明なステントと呼ばれる装置を作製します。ステントにはインプラントを埋め込む位置に穴が空いており、顎の骨に穴を空ける工程やインプラントを埋入する時にガイドとして使用します。これにより、事前にシミュレーションしていたポジションにインプラントを埋入することが可能になり、手術中のリスクと手術時間を軽減することができます。
GUIDE -
精密機器を用いた手術
インプラントには精密な手技が必要とされ、その技術に見合う精密な動きをする手術機械が欠かせません。当院では常に新しい医療機器の情報を集め、性能が高いと考えられるものを導入しています。現在導入しているインプランター(顎の骨に穴を開ける装置)はドリルの回転数や力加減を制御する機能があり、ドリルのブレを防ぐことで、人の手だけではできない精度の高い治療が可能です。
PRECISION
インプラント
の素材
CHECK
きらり大森歯科では、アメリカのバイオホライズン社が開発し、特許を取得している技術「レーザーロック」が施されたインプラントを使用しています。このインプラント体の表面には骨を作る骨芽細胞や繊維を作る線維芽細胞が付着・組織化しやすいサイズのナノレベルの微細な溝が掘られているため、インプラントが定着しやすくなっています。さらにアバットメント表面にも軟組織の付着が得られ、骨吸収も抑えられることがわかっています。
レーザーロックの特徴
- 骨や歯肉との相性が良い
- 耐久性が高い
-
インプラント周囲炎に
なりにくい
インプラント治療後の
メンテナンスの重要性
インプラント治療は手術などにどうしても注目がいきがちですが、治療そのものよりもその後のメンテナンスが重要です。メンテナンスには、お口の検査やクリーニング以外にも、噛み合わせを調整してインプラントの状態が悪くならないようにするという目的もあります。
これらを定期的に行うことで、インプラントが一生自分の歯のように機能することが期待できます。当院でインプラントが入っている患者様のメンテナンスを行う歯科衛生士は、専門的なケアがしっかりできるよう、院内セミナーを定期的に受講していますので、安心してお任せください。
RESULTS
さくら会の
インプラント治療実績
きらり大森歯科を含むさくら会では、発祥の歯科医院であるさくら歯科開院時から10年以上インプラント治療を行ってきました。セミナーで得た知識や、院内での症例検討会などでの経験を日々の臨床に生かしながら、法人全体では2019年12月〜2020年11月までの1年間に226件のインプラント治療を行いました。
当院のインプラント治療は術前の準備・検査にしっかりと時間を使い、患者様お一人お一人に合った治療計画を立て、経験豊富な歯科医師が治療を担当します。
インプラント治療のメリット
インプラントは、周囲の歯を削ったり、負担を求めることなく歯の機能を回復することのできる唯一の治療法です。歯は1度削ってしまうと元に戻すことはできないため、これは大きなメリットと言えるでしょう。
歯を失った別の方法としてブリッジや入れ歯がありますが、ブリッジは両隣の歯を削らなければなりませんし、入れ歯はバネをかける歯に負担がかかります。それがなく、噛む力を大きく回復でき、ズレたり外れたりする心配がないなど、インプラント治療には数多くのメリットがあります。
未来を見据えた治療計画
当院にご相談をされる方の中には、多くの歯を失い入れ歯になって噛めなくなったという方や、インプラントができないと言われて仕方なくブリッジを入れた方などもいらっしゃいます。多くの歯を失ってしまうほど、治療費の負担も増え、トラブルも増加していくのです。
しかし、逆に言えば、今残っている歯を保ち続けることができれば、将来の治療費を抑えることができるとも考えられます。これからのお口の健康と見た目の面から考えても、歯を1本失った時点でインプラントをご検討いただく価値はあると言えるでしょう。
無料
カウンセリング
のご案内
CHECK
カウンセリングでは、お口の中の状態やライフスタイルを考慮した治療方法をご提案いたします。
ご予約いただいた方には、担当医の時間を確保して、何でも質問していただける環境を整えてお待ちしています。
お時間の許す限り、不安や疑問に対して真摯にお答えしますので、ぜひご利用ください。
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入れ歯が合わず、
外れやすい - 硬いものが噛めないので好きなものを食べられない
- 自分に合った治療方法がわからない
- 他院でインプラント治療を提案されたが不安な点がある
- インプラント治療ができないと言われたが本当かどうか知りたい
- インプラントについて疑問があるのでもっと詳しく聞きたい
インプラント治療
の流れ
Flow
きらり大森歯科の
インプラント治療
骨が少なくても治療が可能
当院では、骨が少ないと言われた方でも骨造成という技術によって治療が可能になる場合があります。状態によって3つの治療法があります。
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GBR METHODGBR法
幅が少ない部分に骨を増やす治療法です。歯肉を開き、骨を増やしたい部分に骨に置き換わる素材を詰め、GBR膜と呼ばれる膜で覆って歯肉を縫合します。数ヶ月待つことで、膜の中で骨ができ、インプラント治療が可能になります。
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SOCKET LIFTソケットリフト
上顎洞と呼ばれる頭蓋骨の中の空洞が大きく、上顎の骨の厚みがない場合に行う治療法です。1次手術時に、骨に置き換わる素材を填入し、蓋をするようにインプラントを埋入します。素材が骨に起き変わり、顎の骨に厚みができます。
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SINUS LIFTサイナスリフト
上顎洞と呼ばれる頭蓋骨の中の空洞が大きい場合に行う治療法です。インプラント治療前に、上顎洞の粘膜の一部を剥離し、その下に骨に置き換わる素材を入れて数ヶ月待ちます。素材が骨に置き換わることで骨に厚みができ、インプラント治療が可能になります。
笑気麻酔で快適に治療
インプラント治療は、顎の骨にドリルで穴を開け、インプラント体と呼ばれるネジの様な構造物を埋め込む手術が必要です。どうしても恐怖心があるという方には、笑気麻酔をおすすめしています。笑気と呼ばれるガスを吸っていただくことによって、うたた寝しているような状態で治療を受けることができます。恐怖心も和らぎ、快適に治療を受けていただくことができますので、興味のある方はご相談ください。
料金について
当院のインプラント治療の料金は38〜44万円程度(税込)となっています。料金に幅があるのは、症例によって、骨の量を増やす治療が必要になることがあるからです。また、検査の結果やお身体の状態によってはインプラント治療が適用とならない場合もあります。精密検査で骨の厚みやお身体の状態などを伺ったあとに料金を詳細に説明させていただきます。 まずは無料カウンセリングから
CONSULTATION
LINEでも
ご相談いただけます!
インプラント治療に関するお悩みは、トークアプリ「LINE」でもご相談いただけます。「無料カウンセリングを受けたいけどなかなか時間が合わない」「電話番号やメールアドレスを伝えるのは不安」そんな時はLINEのトーク機能(1対1)でのご相談いただくことが可能です。時間に関係なく、電話番号やメールアドレスをお知らせいただく必要もありません。
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